The Future (Amazon.co.jp)
目次:1. 未来の3000年 2. 増える未来 3. 未来研究学界の進化 4. 水晶玉と空飛ぶ車とロボット 5. 技術世界か人間中心の未来か 6. 大規模な地球の未来の課題
半分くらいは未来学の歴史というか、昔の人の考えた未来みたいなことと、その考察。残り半分は現在の未来学の中身という感じ。この分野について詳しくないが、多分、この分野については標準的な教科書みたいに扱えるぽい。
未来学というのは特に今時の日本で流行らない。時々SF作家の集会とか賢人会議的なもので断片的にニュースがあるようなくらいで、それ以上詳しく見る機会がない。そもそも喫緊の課題がいくらでもあるし、結局目の前にあることしかできないし、結局予測は外れる。時々こういう超長期展望を話す人がいても、結局ふわふわした話しか出てこないのはこの本も同じだ。未来と言っても色んな分野があるが、各個別分野についてはあまり具体性がないというか、そもそも専門知識も薄いんだろう。想像とかフィクションが好きな人は楽しいかもしれないが、具体的な話が好きならビジネス書のコーナーに行ったほうがいいかもしれない。
まあそれでも、未来に人が何を投影しているのかとか、そこから何が読めるかという話なら色々ありそうだが、その方面も薄い。わたしの趣味からすると漠然過ぎる話だった。
出版社 : Oxford Univ Pr
発売日 : 2017/6/1
言語 : 英語
ISBN-13 : 978-0198735281
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