ラベル 実用 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 実用 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年5月5日火曜日

Jennifer M. Gidley "The Future: A Very Short Introduction" [未来:非常に短い入門]

 The Future (Amazon.co.jp)

目次:1. 未来の3000年 2. 増える未来 3. 未来研究学界の進化 4. 水晶玉と空飛ぶ車とロボット 5. 技術世界か人間中心の未来か 6. 大規模な地球の未来の課題

半分くらいは未来学の歴史というか、昔の人の考えた未来みたいなことと、その考察。残り半分は現在の未来学の中身という感じ。この分野について詳しくないが、多分、この分野については標準的な教科書みたいに扱えるぽい。

未来学というのは特に今時の日本で流行らない。時々SF作家の集会とか賢人会議的なもので断片的にニュースがあるようなくらいで、それ以上詳しく見る機会がない。そもそも喫緊の課題がいくらでもあるし、結局目の前にあることしかできないし、結局予測は外れる。時々こういう超長期展望を話す人がいても、結局ふわふわした話しか出てこないのはこの本も同じだ。未来と言っても色んな分野があるが、各個別分野についてはあまり具体性がないというか、そもそも専門知識も薄いんだろう。想像とかフィクションが好きな人は楽しいかもしれないが、具体的な話が好きならビジネス書のコーナーに行ったほうがいいかもしれない。

まあそれでも、未来に人が何を投影しているのかとか、そこから何が読めるかという話なら色々ありそうだが、その方面も薄い。わたしの趣味からすると漠然過ぎる話だった。

出版社 ‏ : ‎ Oxford Univ Pr

発売日 ‏ : ‎ 2017/6/1

言語 ‏ : ‎ 英語

ISBN-13 ‏ : ‎ 978-0198735281

2025年3月12日水曜日

Natalie Labriola "Tarot: Timeless Secrets of the Ancient Mirror" [タロット:古代の鏡の永遠の秘密]

Tarot (Amazon.co.jp)

わたしにとってTarotは流行らないゲームだが、これはゲームではなく、占いで重視されるMajor Arcana 22枚の解説が主。フランス語圏と違って英語圏ではライダーウェイト版という権威があり、カードがわりと統一されている。

どのみちそんなに歴史のあるものでもないし、本質的にゲームカードなので、いくらでも想像は膨らむし適当なことも無限に言えるが、こういうのも社会情勢とか文化が反映される。そういうことではイルミナティカードのほうが面白い気もする。

たまに易経とか読むこともあるが、占いという作業も面白いのかもしれない。将来の展望や行動を考える時に、机の上に客観的なデータだけでなく、全くランダムなタロットや筮竹があったら考察が捗るのだろうか。全くあり得ない話でもない気がしてきた。というか、気が付いていないだけで、我々の思考は実は常にそんなものなのかもしれない。我々の思考は、体調や天候や場所や最近の出来事や、要するに多数の偶然に影響されているわけで、それにタロットを追加しても結果に大差はなく、むしろ考えやすいまであり得る。というか、それ以外に思考の方法があるのだろうか。

Wooden Books (2024/6/1)
言語 ‏ : ‎ 英語
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-1907155505

2025年2月20日木曜日

Mark Pallis "Lipsmacking Backpacking: Cooking Off the Beaten Track" [舌鼓バックパッキング:踏み鳴らされた道から外れた料理]

 Lipsmacking Backpacking (Amazon.c.jp)

要はハイキングとかで自然の中での料理の仕方みたいな本だが、レシピ集というよりはもっと基礎的/原始的な各種食材の調理法みたいな感じ。使う物はナイフと携帯コンロと鍋と網くらいだろうか。だいたい切れとか焼けとか煮ろとかそんなレベル。どこで食材を調達するとかいう話はない。食材は普通にスーパーとかで買って来る想定らしい。

従って、普段から普通に料理をしているわたしみたいな人間からすると、特に意外な情報はないが、何かと洋風な感じで、普段の考え方と少し違ってくる。例えばバナナ料理とか普段は考えないからな…。しかし料理なんて本質的にはこんなところで、わたしも普段そんなにレシピとか調味料の分量なんて真剣に考えていない。

総じて、普段あまり料理をしない人のための本かもしれない。あるいは料理をすると言ってもレシピ通りにしか作らない人にとっては、斬新かもしれない。

Wooden Books (2007/5/1)
言語 ‏ : ‎ 英語
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-1904263579

2025年1月15日水曜日

Abhinav Singh, Charlotte Jensen "Sleep to Heal: 7 Simple Steps to Better Sleep" [癒しの眠り:よりよい睡眠への七つの簡単なステップ]

Sleep to Heal (Amazon.co.jp)
良い眠りの科学(Amazon.co.jp)

個人的にこの本が期待外れだった理由を三つ書いていくことになる。

第一に、この本の対象読者がわたしではない。著者は睡眠外来の現場の医師で、主に不眠を扱っている。一応、睡眠全般について書いてはいるが、著者の目線は圧倒的に睡眠障害・不眠の人に向いている。わたしはというと、不眠症ではないし、むしろ起きられなくて困っている側だ。不眠の多くの人はそもそも睡眠が嫌いなことが多いが、わたしのほうでは睡眠を愛している。そんなわけで、著者のアドバイスのかなりの部分が無用である。逆に言うと、不眠症の人はこの本を読むと色々学ぶことがあるのかもしれない。

第二に、わたし自身が睡眠関係の本を読み過ぎているせいか、新しい知識があまりない。多分、このブログでも相当紹介しているし、日本語でもいい本は多い。書店に行けば自己啓発書のコーナーに一冊くらいは必ず平置きされているだろう。この本も翻訳されているようで、多分平置きなのではなかろうか。その中でこの本が特に劣っているとは思わないが、特に優れているかどうかも不明。結局、不眠の人が求めているのは解決策であり、日光を浴びるとかシャワーとか、その類のことはどんな本にも書いてある。一つ特徴的なこととして、CPAPはかなり推奨されている。個人的にもCPAPで人生が変わったみたいな話はよく聞くし、不眠の人は考えてもいいかもしれない。

第三に、ムダに分厚くて書き方が冗長な気がする。これは上二つの話とも関係があって、一つには著者の挙げてくる臨床症例があまりにわたしに縁が無さすぎる。もちろんわたしがこの件について既に知識があり過ぎるせいもある。ただ、それを別にしてもムダが多いとというか、膨らませ過ぎな気もする。著者の個人的な話も多い。

とは言っても、実際に不眠の人がこの本を読んだら有意義だと思うのかもしれない。ただ、個人的に思うのは、不眠で困っている場合は、この本を読むより睡眠外来に行ったほうがいい。睡眠薬を買うくらいならこの本を先に読むべきだが。純粋に科学的な興味で読むとしたら、ちょっと期待外れになりそうだ。

Humanix Books (2023/6/6)
言語 ‏ : ‎ 英語
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-1630062347

2024年5月28日火曜日

Laugh "Bender Heaven: The UK Traveller's Good Home Guide" [曲げ木天国:UK旅行者のための良い家案内]

Benderに適当な日本語訳がないが、本質的には適当な弾力を持つ木を曲げてUの字みたいにして両端を地面に埋めて、それを一定数並べて上から布をかけるとテントみたいになるというようなことだ。イラストは豊富に載っているから見ればすぐにわかる。最終的には薪ストーブをテント内に持ち込んで煙突が外に出ていたりする。さらにその周辺事情というかキャンプ術みたいなのも紹介されている。ものすごく楽しそうだし、ほとんどマンガのような気もする。イギリスでできる以上は日本でもできそうだが、実際には…と思ってしまうな。まず場所が問題で、日本でそんなことができるところというと山になり、山となると熊が出る。イギリスにはこんなことができる場所がそんなにあるのだろうか。多分、富豪の館の巨大な敷地の一角に、実はまっとうな建材を使ったそれっぽい物を作るのがせいぜいだと思う。それはそれで楽しそうだが。宿泊施設にするとバンガローと変わらないか。給水設備とかトイレとか考えだすと、どんどん夢が壊れていく。

A lovely little book. In reality, however, do not take it seriously. It is not so practical.

Wooden Books (2008/3/20)
言語 : 英語
ISBN-13 : 978-1904263692

2024年5月20日月曜日

Glennie Kindred "A Hedgerow Cookbook" [生垣料理本]

A Hedgerow Cookbook (Amazon.co.jp)

簡単に言うと雑草料理本で、世間の評判はかなり良い。しかし実際に料理をしているというよりは、読んでいて楽しいということだろう。実際にこの本を参考にして料理をするとなると、まず、雑草の見分け方が全く書いていない。火を通すにしても、素人が雑草とかキノコを食べるというのは結構危険なことだと思うが…。あと、完成したレシピが載っているわけではなく、基本的な調理法しか書いていない。料理への応用は各自研究せよということらしい。そしてやはり同じ温帯でも日本とは少し植生が違う。わたしもまあまあ雑草が好きだが、やはり野草はアクが強い。参考にはなるが、ガチ勢には色々足りない本だ。

Wooden Books (2000/1/1)
言語 : 英語
ISBN-13 : 978-1904263036

George Wingfield "Glastonbury: Isle of Avalon" [グラストンベリ:アヴァロンの島]

Glastonbury (Amazon.co.jp)

例によって事実上の観光案内だが、これが一番開き直っていて、普通に散歩コースまで載っている。アーサー王だのイエスが来ただの色々適当な伝説が積み重なっているが、ほぼ出鱈目だろう。古い町には違いない。象徴的な丘は確かに異様だが、実際には若草山くらいだろうか。

Wooden Books (2007/10/16)
言語 : 英語
ISBN-13 : 978-1904263197

2024年4月12日金曜日

Mark Mills "Ancient English Cathedrals" [古代イギリスの大聖堂]

Ancient English Cathedrals (Amazon.co.jp)

イギリスの観光案内シリーズの一つ。アルファベット順に並んでいる。各聖堂の中のイラストと歴史など。一々色んな歴史があるものだ。イギリスの小説なんか読んでいると、教会でなくても古い邸宅に謎の地下室とか謎の歴史伝説が設定されているが、日本ではあったとしてもどうもドラマチックでない。あと、イラストで見る限りすべて広くて異常に天井が高いが、これで「瞑想に適している」は、わたしとしては無理がある。日本で言えばららぽくらいの商業施設の吹き抜けくらいの高さなんだろう。わたしも天井が高いのは好きだが、どう考えても空調が効かない。日本にも有名な建築家が建てた「光の教会」とかいう完全コンクリの教会が絶望的に寒くて有名だが、もしかすると教会というものは本質的にそうなのかもしれない。わたしは子供の頃は教会に通っていたこともあるし、今は週一くらいで寺に通っているが、天井が高いと言っても二階分くらいで、瞑想とかいうことなら、それくらいが妥当な気がする。建物の構造が瞑想の概念に影響しているかもしれない。

Wooden Books (2006/2/15)
言語 : 英語
ISBN-13 : 978-1904263418

2024年4月10日水曜日

Philippa Lewis, Miles Thistlethwaite "Portals: Gates, Stiles, Windows, Bridges, & Other Crossings" [ポータル:門・踏み越し段・窓・橋とその他の横断]

Portals (Amazon.co.jp)

あまり見慣れないテーマだが、想定外に面白かった。要するに、二つの領域を往来できるようにする構造の図鑑。これだけ聞いても面白そうに思えないと思うが、馴染みがなさ過ぎて魅力が説明しにくい。もしかしたら建築系の人はこんなことを考えているのかもしれないなあ…というような考察が色々。たとえば15世紀~16世紀の本のタイトル頁にはよく門が描かれていて、読者を新しい未知の世界へといざなう、みたいな話は、なかなか掴まれる。良い本だった。

A fascinating little book.

Wooden Books (2016/8/31)
言語 : 英語
ISBN-13: 978-1904263944

2024年4月4日木曜日

Nick Maggiulli "Just Keep Buying: Proven ways to save money and build your wealth" [ただ買い続けろ:節約して富を築く方法]

Just Keep Buying (Amazon.co.jp)

普通の個人向け資産構築ガイド本で、似たような本は米国にも日本にも山のようにある。数値例がやたら多いのが特徴だが、要はS&P500をひたすら買ってろというようなことで、近頃はそんな話ばかりだし、今更新情報はない。普通に山崎元さんの本でも読んでいれば、実用的にはそっちのほうが上位互換なのではなかろうか。そっちは読んでないから知らんけど。

ただいくつか考えることはある。一つはFIREに対する考え方で、「退職=世界にとって自分がどうでもいい存在であることを認めること=結構な精神的打撃」というクダリだ。そうかもなあと思う。しかし、冷静に考えると、社会に何も貢献していないという意味ではわたしは既に退職しているようなものだ。ではわたしには関係ない気もする。人間の脳というのはある程度ストレスとか嫌なことがある前提で進化してきているので、出勤とかいう概念もなく完全に平和に暮らすのは不健康なのかもしれないとかも考える。

幸福のバスタブ曲線の話。世界のどこのどんな状況のどんな文化でも、幸福度は20代半ばから50代までが最低という有名な話で。本書は情緒的に説明しているし、他にも色々な説を読んだことがあるが、わたしとしては単なる生理現象ではないかと思っている。単に加齢に伴うホルモンの変化のせいでは…。ともかく、理想と現実にギャップを感じて人は不幸になるし、成長もするし、社会を変えようとするんだろう。幸せになったら成長は終わりですよ。

金持ちが自分が金持ちということを感じていないという話。これは著者の体験談にリアリティを感じるというのは、わたしも似たような経験があるからだ。ただわたしの場合は社会性がないので周囲と比較する習慣がないし、その代わりに頻繁に統計データを見ているから、客観的な状況を見誤りにくい。

などと考えることはあったが、そんなに新情報も新考察もなく、上位互換みたいな本もほかにあるだろう。一応読んだから記録まで。

Harriman House Pub (2022/4/12)
言語 : 英語
ISBN-13 : 978-0857199713

2024年3月31日日曜日

Glennie Kindred "Herbal Healers" [薬草療法]

Herbal Healers (Amazon.co.jp)

色んな薬草の紹介。それぞれの薬草について別名・用法・効能という構成。これは読んでいてかなり楽しかった。わたしはたまたまハーブ類が好きだが、そうじゃない人でも知っているハーブが大半だと思う。カモミールとかレモンバームは茶としてよく飲むし、タイムとかセージは料理で使うし、ホップとかラベンダーは入浴剤…という感じ。

で、それぞれの薬草の効能は常識的というか医学的なところもあるが、本当に面白いのは「血を浄化する」とか「意識を高めてアストラル界へ」とかオカルトというか呪術的な説明で、どこまでが医学的に証明されている話かどこまでが錬金術か区別がつかない。類書を調べると、どうも英語圏ではwitchcraftだとかhealerだとか称してハーブを煎じたり調合したりする遊びというか趣味がまあまあポピュラーらしい。

どのみち良く知られているハーブしか紹介されていないから、特別な危険もないと思うが(妊娠中禁忌とかそんな警告はある)、実際にこの本だけで処方したり調合したりするのは無理。入口にはなるかもしれない。

A lovely introductory small book.

Wooden Books (2002/4/25)
言語 :英語
ISBN-13 : 978-1904263012

2023年7月17日月曜日

Bill Perkins "Die With Zero" [ゼロで死ね]

特に日本語訳が売れたらしい。大雑把に言うと、財産を残して死ぬ人間が多い現状に対し、「金を使い切って死なないと勿体ない」と主張する本。遺産を相続させたり寄附したりするんなら今すぐやれみたいな…。つまり、ある程度資産がある人か、これから資産を作る/得る見込みのある人が対象読者ということになる。

わたしの理解では、主張の前提になる命題は二つある。一つは、資産形成を初めてどこかの時点でピークを迎え、そこからは資産を減らして行って死ぬ時にゼロになるのが最も得という考え。わりと常識的な考えと思うが、実際には死ぬまで資産を増やしている人も多く、これはムダであると。もう一つは、若いうちのほうが同額の支出から大きい幸福を引き出せるという考え。例えば若いうちなら留学したりして数百万円から色々な幸福を引き出せるが、死ぬ間際でロクに動けない時に同額の金があっても大した幸福を引き出せない…みたいなことらしい。多くの人は自分の加齢を計算に入れずに支出を先送りし過ぎていると。

この二つの命題を考慮すると、著者の主張では45-60歳の間に資産のピークを迎えるのが最善だそうだ。これは、例えば日本の国家資格であるFP技能士の標準的な教えからすると、確かに早めではある。わたしもFP2級を持っているが、だいたい退職時ピークの計算になっている。本書の主張のコアはそういうことで、残りの部分は必要以上に不安がる人の説得に当てられている。もちろん寿命は誰にも分からないし、死ぬ瞬間にちょうどゼロにするなんて不可能だから仕方がないが、それにしてもみんな財産を残し過ぎだとか。

この件については各人で状況が色々なんで一般的なアドバイスはないが、とにかく、この界隈の出版物の言うことがだいたい安全側に傾きすぎというのは確からしい。わたしとしても、どうしたもんかねと考えることはあるが…。この本が前提にしている価値観、例えば「人生の最大の目的は思い出作り」とか、そういうのにまず共感できるかというのもある。「死ぬ時に年収分の財産を残していたら一年分ムダ働きしたことになる」とかいう考え方も、そうなんかなあとか。

ともかく、本質的には、資産額に焦点を合わせるのではなく、支出から得られる幸福を計量単位にして支出を最適化したら、通常思われているより早めの時点に資産額のピークを設定したほうが良いと言う話であった。今言った話が理解出来たら、別に読まなくてもいい…というのは言い過ぎか。読む人によって引っかかるところも違うだろうし。世間に蓄財本はいくらでもあるが、金を使えと主張する本は少ない。わたしとしては、別に節約家のつもりはないが、読書以外にナチュラルに金を使わない人間なので、いざ支出しようと考えても難しかったりする。クビになったら特に考えなくてもゼロで死ぬかもしれない。そんなことまではこの著者の知ったことではないようだが、色々と考えることはあった。

In spite of all the ads we see every day, few books urge you to spend money. This book made me think about money in a different way.

Mariner Books (2020/7/28)
言語:英語
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-0358099765

2023年4月12日水曜日

Marian Green "Charms, Amulets, Talismans & Spells" [チャーム・アミュレット・タリスマン・呪文]

ショッピングモール的なところに入っているこの類の海外グッズを集めているようなエスニック雑貨店が楽しめるのなら、参考になるというか勉強になるかもしれない。文化人類学というよりは手芸のテキストみたいに眺めるべきだろうか。自分で持とうとは思わないが、見ているのは楽しい。案外こういう本は見たことがないが、実際あまりないかもしれない。

Ideas for handcraft.

Bloomsbury Pub Plc USA (2018/10/9)
言語 ‏ : ‎ 英語
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-1635573060

2023年2月18日土曜日

Chung-Leng Tran , Sébastien Racineux "Le café c'est pas sorcier" [コーヒーは難しくない]

コーヒーに関するよもやま話だが、豆・焙煎・挽き方・エスプレッソマシン等、飲むまでの工程も一通り解説されていて実用性もあり、基本的には消費者~喫茶店店員くらいが対象か。絵本みたいな体裁だが、中身もわりとしっかりしていて、日本語訳も出ているくらいで、変にプロっぽい教科書みたいなのを読むよりいいかもしれない。個人的にはペーパードリップもしっかり説明されていたのはうれしいが、アルコール系はもう少し欲しかったかもしれない。本当に極めたい人はこんな本を読んでいる場合ではないと思うが、単なる消費者なら、これくらい情報があればもう良いよとなるんじゃないかな。そのうちフランス語で珈琲の話をする機会があったら役に立ちそうだが、まあそんなこともないだろうか。

Bon. C'est pas sorcier. Cependent, je vais au starbucks.

Marabout(14 septembre 2016)
Langue ‏ : ‎ Français
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-2501103459

2020年11月26日木曜日

Random House Direct "Spanish 2021 Day-to-Day Calendar" [スペイン語2021日めくりカレンダー]

毎日スペイン語を一フレーズ学べる机上サイズの日めくりカレンダー。当然まだ読んでいないが、まあ勉強になるだろう。スペイン語は西検四級を取って以来、基本的には勉強していないので思い出す必要がある。この程度のスペイン語なら分からないこともなさそうだ。職場にはSports Illustratedカレンダーを置こうと思っていたが、やはり無理があるような気がしたので、こっちにする。テレワークが普通になったらあまり意味がなくなってしまうが、現状、そうなりそうにない…。

Mi novia speaks Spanish so I want to learn some phrases.

ISBN-13 : 978-1524857417
Andrews McMeel Publishing(2020/7/21)
言語:英語

2020年10月12日月曜日

"Sports Illustrated 2021 Swimsuit Calendar" [スポーツイラストレイテッド2021水着カレンダー]

そろそろ来年のカレンダーの手配をする時期で、今年はこれを自室で使っているが、来年はこれを職場に置こうかと…。わたしの机の上なんか覗き込まないと見えない。今年はLiz Climoだったが、見たことがあるマンガが多い。この日めくり+月カレンダーが毎日ついているというパターンは日本でもあると良いのだが。これには日本の祝日が書いていないという重大な弱点があるが、一応机の上がリゾート気分にはなる。

A good old plain day-to-day calendar.

ISBN-13 : 978-1438874128
Dateworks (2020/7/15)
言語:英語

2019年10月15日火曜日

A. J. Gillam "Simple Checkmates" [簡単なチェックメイト]

簡単な1mover(1手詰め)と2mover(3手詰め)が400問以上載っている。一ページに二問、答はページ下。いわゆるproblemではなく、一応実戦形で、答も一通りとは限らない。あと、これはproblemと同じく、ムダな合い駒も一手に数えられるし、2moverでは一手目はチェックである必要がない。パズル好きというよりは、チェスを強くなりたい人のために書かれているが、別に誰が読んでも退屈しない。チェスで言えば、一通りルールを把握した人が次に取り組むくらいの本だ。チェスを学ぶには、openingとかmiddle gameより第一にcheckmateのパターンを学ぶべきで、実際、二冊目として最善かもしれない。多分英語を読める必要すらない。

というわけで、わたしには少し易し過ぎ、チェックメイトだけなら10秒以内に答えられる問題がほとんどだが、とはいえ400問以上あるし、何より答が複数あるから、台風の間、そこそこヒマつぶしになった。

It was a great book for the time of the evacuation due to the typhoon "Haggis".

Ballantine Books (1996/4/30)
言語: 英語
ISBN-13: 978-0345403070

2019年10月8日火曜日

"Sports Illustrated Swimsuit 2020 Calendar" [スポーツイラストレイテッド水着2020年カレンダー]

水着女性卓上日めくりカレンダー。今年一年使って、当初は失敗したかなと思ったが、結局気に入って来年も続行する。どう説明していいのか分からないが、エロくはないが美しい。机の上が常夏化して気分が良い。あと、日めくりなのに毎日当月のカレンダーが小さくついているのも良い。このシステムは他の日めくりでも採用するべきだと思う。ただ、職場で使えないのが残念だ。

A collection of nice swimsuits for your desktop.

Trends Intl Corp (2018/9/15)
言語: 英語
ISBN-13: 978-1438868448

2019年9月27日金曜日

Liz Climo "The Little World of Liz Climo 2020 Day-to-Day Calendar" [リスクリモの小さな世界2020年日めくりカレンダー]

迷ったが、来年の職場用カレンダーはLiz Climoで続行だ。75 new cartoonsとあるから、大半は見たことのあるものにはなるとは思うが、Peanutsでも同じことではあるし…。Dilbertは、たまにWebで見ているが、基本的に見切りをつけた。xkcdが出してくれたら買うんだが。本当はこっちを自宅用にしてSports Illustrated Swimsuitsのほうを職場に置きたいのだが、人目があるんでね…。

I Will continue life with Liz Climo's calendar.

Andrews McMeel Publishing (2019/6/4)
言語: 英語
ISBN-13: 978-1449498177

Trends International LLC "Sports Illustrated Swimsuit 2020 Calendar" [スポーツイラストレイテッド水着2020年カレンダー]

来年2020年のスパイラル綴じの週間手帳で、最近こういうのが好きなのだが、実際には使えないかなあ…。週ごとに右が予定表、左側は全面水着モデル。パラパラ見ていても美しい。マイナス要素として、洋カレンダーの通例で日本の休日が載っていない。元号が載っていないのはこの際問題ではないだろう。手帳にしてはムダに重いということもある。何か月か使ってみないと実用的にどうか分からないが、使えなくても後悔はない。感じ方は人それぞれだと思うが、わたしの感覚では、基本的にエロさが全くなく、ただ美しく健康的で心が安らぐ。

I do not find them healthy and beautiful, without being erotic. I love them.

Dateworks (2019/9/15)
言語: 英語
ISBN-13: 978-1438871523