2016年12月2日金曜日

Jeff Kinney "Diary of a Wimpy Kid # 11: Double Down" [軟弱な子供の日記11: 倍賭け]

当たり外れなく面白いこのシリーズも11巻に突入し、翻訳「グレッグのダメ日記」も続いているようで、人気があるんだろう。毎度繰り返すけど、原文で読む事を強く推奨する。翻訳の質とかは見ていないので知らないけど、英語は易しいので、英語で読むに越したことはない。マンガみたいなものだし。

毎度予約で買って直ぐに一日か二日で読んでしまっている。わたしの感想としては、「自分が良い両親の元に生まれたとしてもこんなもんだったかな」というところだ。主人公の家庭は、アメリカで富裕層とまでは言わないまでも、上流と言える。まあ、そうでなければ軟弱な子供が明るく生きていくのは難しい。現代日本でも、広い自室に自分のテレビやゲームやPCが装備されている子供は、庶民とは言えないだろう。・・・などと下流の軟弱な子供だったわたしは考えるが、児童文学などというような立派なものでもなく、マンガと思ったほうがいい。わたしは「多読」とかいう英語トレーニングを蔑んでいるが、多読に向いているのかもしれない。

It was a nice reading as usual. One of my favorite series.

Harry N. Abrams (2016/11/1)
言語: 英語
ISBN-13: 978-1419723445

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