2012年11月8日木曜日

June Casagrande "Grammar Snobs Are Great Big Meanies: A Guide to Language for Fun and Spite"

この超重要な本を紹介するのを忘れていた。この本が日本であまり読まれていないようなのは、けしからん。一通り英語の文法に自信があって、TOEICで満点を取れるくらいなら、一度この本は読んだ方が良い。要は、英語の世界でも日本語の世界における「正しい日本語」と同様に、「正しい英語」というのにやたら口うるさい人がいるものだが、この本はそういう人をバカにする本。Strunk & Whiteだとか、"The Chicago Manual of Style"だとか、Swanだとか、他にもその手の「正しい英語マニュアル」はいっぱいあるが、そんなものを読む前に、まずこの本を読むべきだ。この本は、その手のマニュアルをすべて比較対照して、相互の不一致とかも一々指摘している。この本を読んだ後で、それでもマニュアルに拘るのなら、もう止めない。

タイトルから明らかなように、著者は英文法に関してはかなり寛容で、「問題な英語」みたいな例について、「別にどっちでもええやん」みたいなことを言う傾向がある。わたしも、「正しい日本語」みたいな本にムカつく傾向があるので、外国人だが、わたしはこの著者を断固支持する。ただし、この著者はこの著者でかなり性格が悪いので、イヤな人はイヤかも知れない。続編とも言うべき"Mortal Syntax"も、パワーは落ちるが、やはり面白い。もとが新聞のコラムだから、英語も簡単で読むのが楽。

I am not a native speaker of English. Still I find this book very fascinating. There are lots of similar grammar snobs of Japanese language. And I am not a strict type, either.

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