Diary of a Wimpy Kid #19 (Amazon.co.jp)
グレッグのダメ日記19(Amazon.co.jp)
一応ユーモア児童書扱いでポプラ社は翻訳を続けるようだ。世界的には売れている本だが、日本でも売れているのだろうか。一応各巻独立に読めるが、順に読むに越したことはない。この19巻は祖母の指令で母の姉妹たち及びその子供とかとビーチに泊りがけで行く話。この巻は低調だったような気もするけど、わたしの個人的な問題かもしれない。わたしは親族と言う概念があまり良く分からない。親族がいる人にはリアリティがあるのかもしれない。あと、だいたいオチが読めていたのもしんどかったか…。今回も犯罪すれすれという話もある上に、わたしから見ればグロ過ぎるように思える話もあるが、やはり個人的な問題かもしれない。
それはそれとして本の内容と別の話だが、この本は入手に手間取った。まずAmazon.co.jpに予約していたのが発売前から勝手にキャンセルされる。何度問い合わせてもまともな返事が来ない。割が合わないから入荷するのを止めたのだろう。随分前に予約して円安が進行したせいもあるかもしれない。楽天ブックスは表示されている値段が安いだけで、実際には商品が確保されることはない。一か月くらい経ってから「確保できませんでした」とかいうメールが来るだけだ。どっちにしろ不誠実だ。丸善は在庫が出ない以前にタイトルがヒットしない。多分システムの問題で店頭で調査すればまた違うかもしれない。結局、紀伊国屋書店に店頭在庫があり、確保した上で買いに行った。
- ヨドバシ.com…新刊和書なら一番割安で住んでいる場所によっては配送もスゴく速い。ただし、すぐに品切れになる上に洋書は不可。
- Amazon.co.jp…わりと万能だが、そんなわけで最近紙の洋書の入手が悪くなっている。発注を受けてから他のサイトを調べるだけの出品者が多い。どうしてもならAmazon.comとかAmazon.fr。
- 楽天Books…発注したことは何度もあるが、届いたことは一度もない。新刊和書ならいいのかもしれない。
- 丸善ジュンク堂…個人的に近所にあるし、店頭在庫が多いが、そんなわけでWebで見えないことがある。高い感じはある。
- 紀伊国屋書店…大手取次でない出版物や海外取り寄せで結構使っている。信頼できる。
Harry N. Abrams (2024/10/22)
言語 :英語
ISBN-13 : 978-1419766954