SallyがLinusからValentineをもらっているのは後には考えられない話。これまでもさんざんSnoopyと小鳥の絡みは積み重ねられているが、この巻でついに"Woodstock"という名が明かされる。この名前自体が時事だが、他にもSnoopyがfirst beagle on the moonになるのもある。これと深い関連があるのが、Peppermint Pattyがコンピュータプログラミングを勉強しているという所で、この時代、プログラマは特に女性の憧れの職業だった。勉強しているのはFORTRANかCOBOLか…。Peppemint Pattyの前の席がFranklinなのも白人と黒人が共学になったからだ。まだカラーテレビという言い方をしているし。ベトナム戦争の話もある。時事とは関係ないが、Snoopyが七人きょうだいだと言っている。
それはそれとして、ここまでで一番好きなstripを書いておく。やっぱりSchroederはいいな。
Lucy: I'm looking for the answer to life, Schroeder.. What do you think is the answer?
Schroeder: BEETHOVEN!
Schroeder: BEETHOVEN IS IT! CLEAR AND SIMPLE! DO YOU UNDERSTAND?
Lucy: Good grief!
Good Grief!
Canongate Books Ltd (2011/10/6)
言語: 英語
ISBN-13: 978-0857862143
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