大学入試対策用の600枚のカードだが、1/3が算数・1/3が文法・1/3が単語。おそらく算数は日本で言えば中卒くらいで問題なく、アメリカの大学入試のレベルの低さに衝撃を受ける。文法もTOEICより簡単なくらいではないか・・・。もちろん、この点については、ネイティブが間違える文法と日本人が間違える文法が全然違うということがある。我々としては、単語カードが最も重要だが、通常のSAT用の単語集よりかなり易しい気がした。少なくとも、わたしとしては、知らない単語はほとんどなかった。もっとも、TOEICよりは遥かに難しいが、英検一級には遠く及ばない感じ。自分で単語帳を作る手間すら惜しむようなわたしのような人種には最適だ。
1200 cards included. 400 math cards: too easy for Japanese high school. 400 grammar cards: for natives, maybe OK. for us, a bit too easy; foreigners do not make this sort of mistakes. 400 vocabulary cards, great.
Kaplan Publishing; 4th版 (2011/11/2)
ISBN-13: 978-1609781125