いわゆる環境経済学の入門書。現実よりは理論の解説。わたしには初歩的過ぎるというのもあるけど、わたしがバカにしている「前提条件の多過ぎる」経済理論だ。経済学部の初学者が英語の勉強も兼ねて読む分にはいいんではないかと思うが、実務的にはほとんど意味がない。別に環境経済学を学んだことがなくても、多少経済学をやった人なら、普通に推測がつく程度の話だ。経済学を全く知らない人なら、もしかして思想的に衝撃を受けるのかも知れない・・・。まあ直ぐに慣れてしまう、というか洗脳されてしまうわけだが。じゃあ最初から知らないほうが良いのかと言うと、もしかするとそうなのかも知れない。
Perhaps good for a novice student of economics. Just a bunch of theories which are too simple and demand too many premises. Not a practical book.
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