「何でも直ぐに法律を作るな」的なところから始まる本。日本で言うところの「法制執務」に当る。立法のためのガイドブックだ。このブログを読む人がフランス語で法律を作ろうと思うとは考えられないが、法律の読解の参考にもなる。字も大きくて読みやすいし、基本書として通読して一冊持っておくのが良い。言葉使いなども解説されてはいるが、日本で言うところの「またはと若しくは」「直ちにと遅滞なく」とかいうような話は、フランス法ではないようだ。更に研究するが、無いものを探しても仕方ないかのう。
Une introduction pour rédiger des lois. Utile aussi pour lire des lois, je crois.
Berger-Levrault; Édition : 7e édition (7 décembre 2012)
ISBN-13: 978-2701317908
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