目次:1.アフリカの概念 2.アフリカ人:多様性と統一性 3.アフリカの過去:歴史的源泉 4.世界の中のアフリカ 5.アフリカの植民地化 6.未来を想像し過去を再構築する 7.記憶と忘却:過去と現在
アフリカ史ということだが、VSIの定例でアフリカ史学の方法論みたいな話が前半にくる。この辺り、ポストコロニアリズムやら偏見への反駁やらで一々予想通り面倒くさい。しかし、奴隷貿易や植民地戦争の話などはわりと普通に歴史として読めて勉強になる。特にその辺りに興味のあるムキにはお勧めだ。
Somewhat lengthy statements around post-colonialism or imperial prejudices are necessary and we must understand it. Then clear histories on topics such as slavery or colonialism are fascinating.