Drupalの概説書。当然図書館での利用に焦点があるが、だいたいこういうのはタイトルに書いていなくても図書館がモデルケースになるのだから、あまり気にしなくて良いだろう。あまり類書がないので貴重と言えば貴重だが、なにせ薄い上に、Drupalと関係のない業者選びとかに結構な紙幅が割かれており、これでDrupalを使えるわけではない。ただ、何となく概要が分かるようなことで、イントロとしては良いかもしれない。手でHTMLを書いて、FTPでWebサーバにファイルを置いておけば済む時代は終わったらしい。
A short overview of Drupal especially for librarians.
Neal Schuman Pub (2012/5/31)
ISBN-13: 978-1555707781
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