わたしは超常現象とかが好きなので知っているが、普通の人は知らないものだろうか。ダウジングとは手にもった棒や振り子の振れで、地下にある物体を検知する技術である。ドラえもんのわりと初期のほうの話であったと思う。正直なところ、Wooden Booksにしても、オカルトにもほどがある。本書によると歴史は相当古い。具体的な方法も書かれているが、これ、本当に真に受けて子供たちがやって楽しめるのかなあ…。最後のほうは道具すら使わず、素手でなんか地球のエネルギーを感じるとか、当然leyとかearth gridsとかよくわからない領域に突入しており、いやまあ、確かにそんな感じの大人も多いが…。そして、この本の評判が非常に良いという事実があり、世間では必要とされているんだろう。何にしろ、聞いたことがないのなら知っておいたほうがいいし、この本も悪くないのかもしれない。ストーンヘンジの上でこんなことをしていたら笑われるのか、それともそんな人はよくいるのか。
Wooden Books (2007/2/14)
言語 : 英語
ISBN-13 : 978-1904263531