Diary of a Wimpy Kidのスピンオフの二冊目。日本語訳が出ないのは残念なことだ。最初あまり面白くないのかと思ったが、そんなことはなかった。翻訳すれば売れそうだが、本編のがどれだけ売れているのかにもよるか…。
こういう構成がよくあるのかどうか知らないが、ローリーが書く物語と、それに対するグレッグの批評パートが交互に来る。純真な作者と金儲けとクレーマーの心配ばかり考えている編集者といったところだろうか。最終的には伏線が全部回収されているし、かなり練られたプロットに思われる。我々が知っているローリーの書ける代物ではないというのが正直なところだが、面白いからいいだろう。読むのに半日もかからない。
I love this series.
ISBN-13 : 978-1419749094
出版社 : Harry N. Abrams (2020/8/4)
言語: : 英語
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