2012年11月10日土曜日

Alain Bauer, Jean-Louis Bruguière "Les 100 mots du terrorisme"

フランス語。読んでて鬱になるが、100語でわかるテロリスムというところで、日本語訳すれば売れると思う。やはりテロというのはフランス語やスペイン語でやるものなのだろう。つまり、その辺が宗主国というか元凶なのである。基本的には少数民族・共産党・イスラム教の仕業で、日本からはオウム真理教がエントリー。毒ガステロは、その後出てこないが、テロリストとしてオウムの科学力は群を抜いていたらしい。しかし、欧米に比べれば、日本はのんきなものだ。テロといっても色々なパターンがあり、「そんなんで社会が変わるわけないだろ」というような、原理主義とかオウムとかみたいなテロもあるが、現実に国家主権を排除して地域を支配している集団もある。個人名も結構挙がっているが、目的なんかどうでもよくて、単に職業としてテロリストみたいなのも多い。日本人が読むと、結構、常識を覆されるのかもしれない。

Au Japon il n'y a pas beaucoup de terrorisme. Aum sinrikyo était une exéption notable. Peut-être que la France et l'Éspagna sont les pays origines.

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