限界洋書案内
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2010年4月9日金曜日
Innovation: A Very Short Introduction (Oxford Very Short Introductions)
ウェッジウッドの話から始まるが、結局はビジネスマン向けの啓蒙書みたいな方向なのかなあ。言っていることは、オープンな企業文化が大事だとかWeb2.0だとかで、わたしから見ても凡庸な気がする。ただ、この本の価値は、豊富な実例引用だ。それに、日本では、あまりイノベーションという切り口でビジネスや政治を語ることがないので、斬新に感じるところもある。
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