このマンガの代名詞とも言える"Good Grief!"と"Whatever."は、この巻になって少し出始めてるくらい。
この巻も昔の記憶が呼び覚まされるところが多い。ganglionをbibleで叩くクダリとか。新キャラとしてLydia、MarcieのいとこMaynard、Tapioca Puddingなど。つまり、これがタピオカミルクティーの前のタピオカブームの時期なのだろう。関係ないが、この前初めてroot beerをKALDIで買って飲んでみたが、甘いサロンパスのような味で、ほぼ捨てた。食べ物で言えばこのマンガは一貫してココナッツが嫌いで、わたしも嫌いだ。時事としてハレー彗星とかLAオリンピックが二年前とか。
Beagle Scoutの構成が気になっているが、毎度数が変動するし、Bill・Harriet・Woodstock・Olivier・Conradが一気に呼ばれるコマもあり、あまり作者も真剣に考えていないのかもしれない。ただ、名前としてはこの五羽が固定だ。
Lucyが8歳と言っているのでCharlie Brownは10歳を越えていることになるが、もはやこの類の計算は無意味か。Marcieがペラペラフランス語を話している。わたしは分かるがこれは読者が理解することを想定していないのだろう。Snoopyが車に乗っているのは珍しい。
このマンガで引っかかることの一つがSpikeの扱いで、基本的に「独りぼっちは詰まらない」というこを笑いにしている感じだが、なんかあんまり笑えない。
Spike rules.
Canongate Books Ltd (2014/11/6)
言語: 英語
ISBN-13: 978-1782115151
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