マンガでドイツ語を学ぼうという趣旨の英語の本だが、タイトルはフランス語風というような・・・。
実際には、一こまマンガが101個あって、それぞれに単語の説明と英訳がついている。ごくごく初歩的な単語にも訳がついているので、その点で苦労する人はいないだろう。文法的には、多分、直接法しか使っていなかったと思う。正直なところ、あんまり勉強になるとは思えないが、ドイツ語に親しむという意味では、非常に良い本だろう。マンガ自体は大して面白くないけど、絵は好きだ。マンガ家は複数だけど、こういう絵を見ていると、日本のマンガの絵が、いかに画一化されているかを痛感する。
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