Diary of a Wimpy KidのスピンオフでGregの親友のRowleyが書いた体の三冊目。多分日本語に訳されていない。これまでと違い、わりと短めのたわいもない話が何編か収録されている。設定は吸血鬼だのミイラだのとホラーではあるが、基本的にユーモア。Gregは最後だけ出てくる。読むのに半日もかからない。英語学習中の中学生くらいでも読めるのではないかと思うがどうだろうか。大人が読んでもまあまあ面白いのがこのシリーズだ。内容的にはハロウィンに最適だが、出版年月を考えると、別にそれは出版社の意図ではなく、単にわたしが放置していたせいらしい。Sidekickは翻訳しても売れないのかねえ。
FYI: The Japanese paper says "Mummy destroys Tokyo".
出版社:Harry N. Abrams (2021/3/16)
言語:英語
ISBN-13:978-1419756979